本日のブログはアウディS5のブレーキキャリパーのペイント作業のご依頼。ポルシェのスピードイエローベースに少し原色の黄色を強めに調色したカラーでペイントさせいていただきました。フロントは対向の6ピストンのキャリパーで仕上がりの観点から分解してペイントします。ついたままのペイントと分解のペイントでは手間がかなり違いますが、分解してペイントしたほうが格段に仕上がりが良いです。よく見ると後でキャリパーをペイントしている車のほとんどが付いたままペイントしているので、塗料が飛び散ったり、色が止まっていないところがあったり、本来はペイントしてはいけないボルトや配管がペイントされていたりと結局はブレーキパットを交換する際に塗装がはがれてしまうなどのことがありお勧めはあまりしておりません。
こちらがオリジナル
ボルトやブラケット、配管、ニップルはペイントされておりませんので
リアは片押しのキャリパー
ロゴもお客様のご要望で変更(‘ω’)ノ装着してからコーティングします
リアは少し迫力に欠けますが。。