本日のブログはVWニュービートルの車検整備のご依頼。年数もそれなりに経過しているため、整備が必要な個所もそれなりにございました。まずはエンジンの不調部分からの点検、アイドリング時から回転数を上げると少し引っかかる部分があり、テスターで診断するも故障コードなし。まずは吸気経路を確認するとエアークリーナーがドン詰まり((+_+))、これでは正常な混合気ができませんので、エアークリーナーを交換、併せてスロットルバルブも外して確認すると真っ黒でした。スロットルバルブも綺麗に洗浄してエンジンの吹き上がりもよくなりました。続いて油脂類のチェック、エンジンオイルキャップは写真の通りキャップ裏が真っ黒でしたので交換、あとはブレーキフルードの交換とエンジンと油脂類交換作業は完了、サスペンションは問題なしでした。続いて室内のチェック、エアコンを外気導入すると明らかに風量のわりに勢いがなくwニュービートルのエアコンフィルターはインパネのアッパー部分を外すとできてきます。こちらも間違いなく新車から一回も交換してないんじゃない?くらいの汚れでした
エアクリはかなり詰まり気味で交換するとすっきりです
スロットルバルブは外して清掃
エンジンオイルフィラーキャップも交換
エアコンフィルターはこちらからアクセス
めちゃくちゃ汚れておりました(‘ω’)ノ