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整備ブログ

2015/06/22

ランドローバーディスカバリ-2 エンジン不調

イギリスを代表するSUV車のランドローバーディスカバリー2のエンジン不調修理です。
各部点検後、点火ミスの症状があり、プラグやコードを点検すると、かなり劣化がすすんでおりました。
V8の4リッターエンジンでプラグコードが8本、プラグが8本まあ、付いているのですが、イグニッションコイルがエンジン後部にあり、サービススペースが無い為、インテークマニホールドを一旦外して、作業します。
この手の作業をする際に、インマニを脱着しなければならない車両(エンジン)は今までに何台かありましたが、作業に手間がかかる車であります(汗)
全てのプラグ、コードを外してみると、中には何点か以前に交換してある形跡の物もあり、前回の整備で交換しやすいとこだけ替えたのかもしれませんね。
せっかく、吸気ラインも取り外したので、スロットルバルブや、インマニの中も洗浄して、取りつけました。
エンジンは快調!気持ちよくなりました。