メルセデスベンツE220d(T213)のブレーキ作動不良修理のご依頼です、ブレーキを強く踏み込まないと効かない症状です。

ブレーキワークの感覚はエンジンがかかっていない時と同じような感じです。

原因はブレーキブースターの不良、エンジンの排気の力を利用してブレーキマスターシリンダに圧力をかける役割をする部品、こちらにエンジンオイルが混入してしまっていたようです

ブレーキマスターシリンダー内にはオイルの混入はありませんでした

ブローバイホースのバルブ部分が破損しオイルが逆流していたのが原因の様でした