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整備ブログ

2022/12/13

メルセデスベンツML350W166NOXセンサー交換

メルセデスベンツML350W166系のエンジンチェックランプ点灯でのご入庫、診断結果NOXセンサーの不具合でした。

NOXセンサーが装着された車両に多い不具合、原因はおそらくマフラー内に水がたまり、それがセンサー部分に付着して不具合を起こしているのではないかと思います。O2センサーの様にエンジンから近いところについてるセンサーは湿気がありませんが、エンジンから離れているNOXセンサーは常に湿気にされされています

 

 

今回はセンサー部分の劣化と判断し、ユニットは現車の物を流用してセンサー部分を交換させていただきました。ちなみにNOXセンサーは片方変えると左右差がでてしまいますので、左右バンクあるお車は両バンクとも交換をお勧めします。