本日のブログはメルセデスベンツ190Eのエンジン始動不良のご依頼。入庫後エンジンをかけるとプルン!と始動、なんか長期預かりになりそうな予感が、、しかし次にセルを回すと初爆がしない。ということで、まずは燃料系からの点検をしていきます。燃圧計を装着してクランキングすると燃圧が全然上がりません。燃圧が上がらないということは燃料ポンプが作動していないということで、単体テストをするとやはり燃料ポンプの作動不良でした。原因がすぐにわかってよかったですが、これがポンプが逝きかけだとなかなか判断が難しいところです。
一番右側が燃料ポンプ
釣りゴムもご臨終でした