本日のブログはメルセデスベンツCLS350W219の車検整備のご依頼。道路保安基準に沿って点検を進めていきます。最初に引っかかったのは燃料漏れ、リフトあっぷするとリアフェンダーライナー付近から燃料の匂いがします。W211や221などのモデルでは燃料ポンプ上部のクラックから燃料がよく漏れるので、過去の経験からリアシートを外して燃料ポンプにアクセスすると、やはりこちらから漏れておりました。エンジンルーム内ではブローバイキャップからのオイル漏れ修理、エンジンエアーエレメント交換、下回りではブレーキフルードの交換とリアブレーキパットの交換作業。各部メンテナンスさせていただきました
ヘッドライトレンズは黄ばみがあり研磨処理
↑燃料ポンプ、燃料が漏れております
燃料ポンプ交換
エンジンブローバイキャップ交換
エンジンエアーエレメント交換
リアブレーキパット交換
エンジンオイルフィラーキャップも交換