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整備ブログ

2019/04/02

メルセデスベンツS350W221エンジンチェックランプ点灯修理

引き続き整備作業のご紹介です。作業はメルセデスベンツW221S350のエンジンチェックランプの点灯でのご入庫。W221も発売から10年以上経過しており、何かとトラブルが多くなってきている時期になりました。特に各部ECUで制御している部分が多くなってきたモデルなので、ちょっとした事で頻繁にエンジンチェックランプが点灯しちゃいます。サーモスタットの作動不良なんかは、一昔前のモデルならチェックランプは点かなかったんですけどね。W221からはバキュームホース一本にエア漏れしてるだけで点灯するんですから、ユーザー様ははらはらどきどきな感じやとおもいます。作業はテスターで診断するとサーモスタットの作動がうまくいっていないコードがはいっておりました。とりあえずサーモスタットを外すと、確かに開きっぱなし。サーモを交換してエンジンOn、水温の上がりも上々で故障コードも消えました。

エンジンチェックランプ点灯。ちょっとしたことでも点灯します(涙)

サーモスタットを外し点検。。

半開きで固まってましたので交換しました-