皆様こんにちは、珍しく体調不良が未だ続いておりますが、今日には治るでしょう（＾＾）、という事にしておきまして年内までフルパワーでがんばります！！
写真はアウディＴＴの左ドアとクォーターパネルの鈑金塗装作業です。
ご存じの方は多いかと思いますが、アウディＴＴ（８Ｊ系）はアルミボディです。
アルミボディに関しては基本的には認証工場のみ骨格部（フレーム等）修復が認められており、骨格部の部品供給は認証工場のみの供給となります。
保証等を考慮すると認証工場での修復が良いと思いますが、自動車保険に加入しておられない方や自費で修理したい方には、認証工場での修理はかなり高額になるケースが多いかと思います。
今回ご依頼頂きました修理はクォーターパネルを交換せずに鈑金塗装するもので、クォーターパネルの交換作業より価格やリスク（事故歴）などは格段に下がる修理方法です。
但し、どんな損傷でも鈑金塗装出来るというわけではありませんので、実際に損傷を確認させていただき修理の可否を判断させていただきます。
今回の修理は遠方からのご依頼でありましたので、写真での判断でしたが、実際に現車を確認するとかなり大きくクォーターパネルがへこんでおりました。
スチール鋼板のノリで修理すると、取り返しの付かないことになる可能性がありますので、時間をかけてゆっくり丁寧に引き出し、鈑金させていただきました。
