続いての作業はボルボS60の左後部の鈑金塗装修理です。作業内容は左リアドアの鈑金と左クォーターパネルの鈑金、リアバンパーの修理と鈑金パネルの塗装です。ボルボの場合、鋼板がかなり丈夫な材質を使用している様で、硬くて伸びない材質です。強度があるために一度ホイルハウス部分をカットして、裏面から叩き出して修理します。今回は自動車保険を使用しての作業でしたが、クォーターパネルを交換するにしても部品が高額で費用が跳ね上がってしまうのと、クォーター交換の車両は(事故車)になってしまいます。各部鈑金塗装を施して作業は完了です。
左サイド部が損傷
ラインは溶接して引き出します
強度のある部分は一度ホイルハウスをカットして裏面から叩き出します