Body Works Blog

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鈑金・塗装ブログ

2020/07/07

メルセデスベンツML350D左後部板金修理、輸入車の部品について

本日のブログはメルセデスベンツML350DW166の左後部の事故修理のご依頼。左リアドアとクォーターに損傷があり、ドアは交換、クォーターパネルは鈑金で修復していきます。ダメージチェック後に到着した部品を開封、メルセデスに限らず輸入車の部品は海外で製造されているために、輸送中の傷や日本人と外人さんの感覚の違いなんだと思いますが、クォリティーに欠ける部品が多いです(‘Д’)今回の交換部品である左リアドアもしかり、ドアパネル接合部のシーリングの一部が欠如しておりました。シールが飛んでいる部分を打ち直し、新品ドアを仮付けしてチリを調整し、クォーターパネルを板金していきます。板金が完了すると塗装作業に移り、ペイントが済めばあとは組付けていきます。    

損傷部位

各部付属品をはずして

国産車のドアはシーリングをしていない状態でくる場合が多いですが、、

 

完成